田後ダイビングツアー【ウニ駆除&万葉牛で満喫🎶】6/21-22 Part2

part1をまだご覧になっていない方はこちらからどうぞ↓
Part1はこちら
 

 
おはようございます🌞
 

 
しっかり寝て体力も完全回復💪
早速1本目潜って行きますよ~
1本目は小坊主へ。
 

撮影:S様 クロヘリアメフラシ
 
緑色の中に茶色の体はよく目立ちますね😊
こう見ると意外と可愛いかも?
 

撮影:N様 アオウミウシ
 
砂地には『アオウミウシ』がそろりそろり。
砂というアクセサリーを付けてお出かけですかね🤭
 

 
S寺様のフードはお耳が良く目立ちますね!
個性って大切👏
 

 
S山様もカメラを向けるといつもピースして下さります✌
私のカメラが若干結露してしまいました💦
皆様、ちゃんとシリカゲルの入れ忘れないようにご注意してくださいね!
 

撮影:U様 ヨウジウオ
 
「うわ~!人だ!逃げろ~~!」と言ってそうな『ヨウジウオ』。
逃げる前にしっかりパシャリ📸
 
生物に夢中になっているとあっという間に1本目終了。
続けて2本目行きますよ!
 

 
2本目はウニ駆除に行きますので、
しっかり自分の武器を選んでいきます⚔
 

 
それぞれ武器を選んだら集合~📣
笑顔でハンマーなど持ってるとサイコパス感満載ですね(笑)
自前でお気に入りの道具を持って来て下さる方も!!
 

 
それではウニ駆除開始!
環境被害にあっているところを元に戻すために
しっかりウニを駆除していきます。
 

 

 
岩の隙間にいるウニも逃しません👀
すき間のウニは棒で出していきます。
連携プレーも出来ておりました👏
 
この1ダイブでお一人50匹ほど駆除する事ができました!
これで少しでも環境が改善されると良いですね😊
 
ここからは3本目行く組とお昼ごはんを食べに行く組に分かれて
それぞれ楽しんでいきましょう!
 
3本目は今の時期限定の菜種島へ。
 

撮影:N様
 
ここは地形がメイン!
目的の洞窟まで行く道もウキウキ🎶
 

撮影:N様
 
洞窟内はこんな感じ!
薄暗いところってワクワクしますよね🔦
 

 
菜種島と言ったらこのお写真!
と言って良いほどメインの場所です。
海況にもよりますがこの2つの穴が違う色に見える事で有名です😄
 
その頃、お昼ごはん組はと言うと…
 

 
新鮮な海鮮を頂いておりました🤭
 

 
それぞれお好きなメニューを選んで、
いただきます🍚🐠
美味しすぎる🥺
 

 
食べ終わったら顔はめパネルで記念撮影。
S原様が真っ先にカニのところへ行ったの面白すぎました🤣
穴の数が足りずにA様は上からひょっこり(笑)
皆様、お似合いですね~~💕
 
ではそろそろ皆様で合流しますよ!
 

 
合流すると丁度戻って来ており、
T様からゴミ拾いの報告が!
潜る度に海を綺麗にして下さるT様。
さすがゴミ拾い隊長👏👏ありがとうございます!
 
片付けてログ付けをしたら帰る準備をしましょう。
準備ができたら集合写真を撮りましょう📸
 

 
NORISタオルもお持ち頂きありがとうございます!
S山様と私は心が綺麗な人には見えるタオルを持っています(笑)
では帰りましょう🚗
 

撮影:S様
 
帰りはノリスソフト部部長のU様を中心に
しっかり活動しておりました🍦🍐
梨のソフトクリーム美味しそう~~
ではお店までゆっくり帰っていきましょう!
 
2日間楽しかったですね!
ダイビングもして、美味しいご飯も食べて
充実でした(^^)
また行きましょうね~~👋
ありがとうございました🦈
 

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海中清掃効果あり!?

海中清掃の効果が出てきました

現在、ノリスが一番多く海中清掃を行っている、神戸市の舞子浜。
先日、神戸舞子店がDADを行った際は、ほとんどゴミがありませんでした。
(下の写真は2025年2月に開催した舞子浜でのDADの成果)
 

 

「継続は力なり」の環境保護活動

始めた最初のうちはプラスチックごみや釣り道具などを見かけることが多かったのです。
 

 
上の写真は、以前の舞子浜で行われたDADで回収された海の中にあったゴミ。
このような量のゴミが、DADの活動により、ほんの少しずつでも減り、その努力が目に見えるというのはやはりうれしいものですよね😊
 
特に、海底のごみに関しては私たちダイバーでなければ回収ができません。
放置しておくと、何年もそのままで海底に溜まって積み重なり、様々な環境に悪影響となってしまいます。
ですが、そんな人間にも影響する原因となる海中のゴミ。
少しずつでも拾っていくことで未来の海や人間を守っていることになると考えると俄然やるきがでてきますね。
 

次の海中清掃のターゲットは・・・

きれいになった舞子浜も、時期(風向き)が変ればまたゴミが流れて、増えていきます。
しかし、その舞子浜よりも今、新たに海中清掃の力を入れようとしている所があります。
それは明石市の大蔵海岸です。
 
次の神戸マラソンの折り返し地点となっている大蔵海岸。
こちらも海水浴場があり、不定期にノリスが海中清掃を行っています。
活動の間隔が空くのもあるのですが、こちらの海の中は・・・。
「とてもゴミが多い」
というのが毎回の感想です。
 
ちなみに下の写真が2025年3月に少人数で回収したごみ。
 

 
この人の少ない時期でこのゴミの量。
もちろん、拾いきれなかったゴミも沢山ありました。
 

可能な限りの環境保護・海中清掃を

ということで、ノリスは今後、大蔵海岸も注力して海中清掃をしていく予定です。
 

海中清掃は面白い?

 
「ゴミなんか拾って何が楽しいの?」
「沖縄や海外の海で潜っているけど、ゴミなんてほとんどみないよ?汚いのは近場の海だけでしょ?」
 
と思われる方もおられると思います。
 
ですが、全くそんなことはありません♪
きれいな海でも、当然ゴミはあります。
沖縄や海外で潜るダイバーの多くは「ボートダイビング」。
しかし海洋ゴミが多いのは、海岸近くです。
海岸に打ち上げられているゴミも多いです。
 

 
ダイバーが見て、撮って楽しむ海中生物たちは、少なからずこのような海洋ゴミの悪影響は受けます。
そして最悪、死滅ということもあり得ます。
そうならない為にも、ダイバーは海洋ゴミに意識を向けるべきなのです。
 
そして可能であれば海中清掃(DAD)に参加してみてください。
意外と宝探し感覚もあり、楽しいんですよ。
 

意外と活動している所は少ない?

このような海中清掃・DADの活動。
ダイバーなら結構やっているのでは?
と思われるかもしれませんが、意外と行っている人・ダイビングショップは少ないのが現状です。
HPなどで謳っているだけのお店も多々。
これが実際に活動してくれたらどれだけ海中の環境が改善されることか。
 

 
上のバナーからノリスの環境保護活動をまとめてみることができます。
もちろん、これ以外にもありますし、これからも継続していきます。
このような活動に興味がある・やってみたいという方はぜひスタッフまでお問い合わせください!
 
また、舞子浜も大蔵海岸も近場で比較的水深も浅いので、浮力コントロールなど、ダイビングのテクニックの練習にもなりますよ。
自分のダイビングスキルも上げながら海もきれいになる、一石二鳥のダイビングをぜひ一緒にしましょう♪
近くの海で練習がてら気軽に潜ってみたい、という方も大歓迎です!
 
 

 
 
      
 
 

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産卵数が減り続けるウミガメ

誰もが一度は見たいと思うウミガメ、もちろんダイバーにも大人気。
ウミガメの種類は、アカウミガメ、アオウミガメ、タイマイ、ヒメウミガメ、ケンプヒメウミガメ、ヒラタウミガメ、オサガメの7種類です。
そのうち、日本の砂浜で産卵が見られるのは3種。
アカウミガメ、アオウミガメ、タイマイです。
※ヒメウミガメとオサガメは日本では産卵しませんが、沿岸を回遊する事はあるそうです。
 

 

ウミガメの見分け方

この3種類の主な見分け方としては
アカウミガメは、主に貝や甲殻類を食べています。
硬いものを噛み砕く必要があるため下あごが発達し、頭部全体が大きいのが特徴。
 
タイマイは、くちばしが発達しており、主食である海藻類をかじり取っていいます。
 
アオウミガメは、アマモなどの海草が主食。
柔らかいものをむしり取ればいいので、くちばしが丸くて短い。
ダイビング中に遭遇する確率が高いのはアオウミガメです。
 

ウミガメの産卵

広い海域を回遊しながら暮らしているウミガメは、おもに5〜8月頃になると
海岸にやってきて砂の中に卵を産みます。
産卵の所要時間はおよそ1時間。
産卵場所まで移動すると、ボディーピットと呼ばれる自分が入る穴を掘り始め、産卵していきます。
ピンポン玉のような卵をおよそ100〜130個産み落としたら、
後肢で穴を埋め、前肢で砂を飛ばしてカムフラージュさせ、海へと戻っていきます。
 

ウミガメは絶滅危惧種

ウミガメの産卵調査が毎年行われていますが、ここ数年、日本の砂浜での産卵数は減少しています。
さらに漁などの網に引っかかるなどの被害があとを絶たず、地域によっては個体数も減少傾向。
日本海域に生息しているウミガメは絶滅危惧種に指定されています。
 

 
絶滅危惧種に指定されていることから産卵調査では産卵している所を見つけたらタヌキなどに襲われないよう格子状のかごで保護したりもしています。
こういった活動が沖縄の西表島から四国、和歌山でも行われています。
 
DAD(環境保護・海中のゴミ拾い)の活動でもロープやビニール袋を拾うことがありますが
単なるゴミ拾いではなく、ウミガメなどの生き物への保全活動という意味も込めて回収していきましょう♪
気になる方はいつでもお声がけくださいね!
 

 
 
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環境保護活動【ウニ駆除】

今回はノリス全店がお世話になっている現地サービス【田後ダイビングサービス】さんからの依頼。
その内容は・・・【ウニの駆除】
今回は、ノリスでは初の試みという事で普段から環境保護を意識して潜っていただいている神戸舞子店と姫路店合同DADメンバー様限定のツアーとして開催しました😊
 

ウニの駆除がどうして環境保護に?

 

 
【磯焼け】については、以前に投稿したこちらの記事をご覧ください。
  ↓ ↓ ↓ 
https://noris-kobe.jp/diving-info/uni/
 
磯焼けは、ダイビングはもちろん影響しますが、漁協などにも影響します。
もちろん、悪影響。
それを阻止するために漁協との協力でウニ駆除が始まっている地域もあります。
今回はそんな環境保護活動に参加してきました。
日本海テレビの取材の方も一緒に♪(笑)
 

 

2ダイブで駆除したウニの数は?

 

 
当初予定していたポイントは海況などの関係で入ることができず。
しかし、11名で2ダイブ行い、成果は合計4,087個駆除🌟
すごい!こんなに駆除できちゃうんだ!
 
しかも本来予定していたポイントはこの比ではないくらい、もっともっと多いそうです。
想像すると少しぞっとして恐怖を感じますね。
何より、こんなにウニがいることに驚きです。
確かに、この数がいれば生態系が脅かされるのも納得です。
 

駆除方法と今後の環境保護活動

 

 
今回行った駆除の方法はハンマーなどを使って、ひたすらウニを砕いていくというもの。
普段のダイビングとは一味違う楽しさがありました!
もちろん、本来の目的は忘れていませんでしたよ。
 
「X(旧TWitter)」をご覧になることができる方は、下記からその様子の動画をご覧いただけます。
※閲覧にはXへのログインが必要です。


 
しかし、こういった活動も定期的に行わなければ意味がありません。
せっかく芽吹いた海藻も食べられてしまいます。
地域によっては月1回のウニ駆除を行い、4年目にしてやっと芽吹いた海藻が元気に成長してしているという成果も出ているそうですよ!
機会があればぜひ、環境保護、好きな生き物の生息地の保護を行っていきましょう♪

 
 
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