ダイビングの一般的なイメージは夏。
なので、冬の海に潜るのはちょっとハードルが高い…
そう感じている方もおられることと思います。
 
以前も冬の海の楽しさや見どころを紹介しましたが、
実は、日本近海では冬こそ一番透視度が良くなるシーズン！
水温が下がることで透明度がぐんと上がり、水中は静かで神秘的な景色が広がります。
 
しかし、そうはいっても冬の海。
寒さというものに関しては対策が必要です。
 
冬の海を楽しむポイントは、ズバリ「装備」。
特に フード と 冬用グローブ は必須アイテムです！
 

 
フードは頭から首までを覆い、体の熱が逃げてしまうのをしっかり防いでくれます。
ダイビング中は頭部から多くの熱を失うため、フードひとつで快適さが大きく変化！
冷水の刺激から耳や顔を守り、余裕をもって潜れるようになります。
 

 
さらに、冬の相棒となるのが冬用グローブ。
水温が下がると指先はすぐに動きづらくなり、カメラ操作や器材の扱いが不安に…。
冬専用の厚手グローブを使えば、保温しながらしっかり掴む力もキープ！
快適面だけでなく、安全性の面でもとても頼れる存在です。
 

 
冬のダイビングが未経験の方にとって、「冬用装備」はちょっと特別なものかもしれません。
でも、フードと冬用グローブを足すだけで冬の海はぐっと身近になります。
この季節だけの海の美しさ、ぜひ体験してください！
 

 
当店では、フード・グローブ選びを
お客様のダイビングスタイルに合わせてご提案しています。
冬の新しい世界へ踏み出すお手伝いをしますので、
気軽にスタッフへご相談ください！
 
 

神戸三宮店では、関西の海はもちろん、少し足を伸ばして関東方面の海にも積極的に遠征しています。
今回ご紹介するのは、静岡県を代表するダイビングエリア「大瀬崎（おせざき）」。
ビーチダイビングでありながら、驚くほどバリエーション豊かな環境が広がることで全国的に有名なスポットです。
今回はそんな大瀬崎の魅力を紹介していきます！
 

魅力①：滞在型ダイブが最高に快適！

 
大瀬崎の面白いところは、宿と海がとにかく近いこと。
宿を出て数十歩。
気づけば目の前に広大なビーチ・美しい海が広がっています。
富士山を真正面に望むロケーションは、ダイビングの前後に眺めても感動もの。
 
朝起きて、器材を整え、気持ちの良い潮風を感じる。
たったこれだけで「遠征に来た！」というワクワク感が一気に高まります。
しかもボート移動が不要なので、時間に追われることもありません。
ビーチなので焦らず自分たちのペースでエントリーできるのが嬉しいポイントですね！
 

魅力②：ビーチなのに“探検”級のスケール！

 
大瀬崎の湾内は、ビーチとは思えないほど広大で、場所を変えるだけでまるで別の海に来たかのよう。
深場へ進めば30m以上の水深があるため、ディープダイビングの講習もできてしまいます。
 
三宮店でもスキルアップ目的で参加される方が多く、「5本潜っても、まだ回りきれない！」という声が毎回上がるほど見どころが豊富。
水中写真を撮るダイバーにとっても、同じポイントで違う生き物を狙えるので、何度潜っても楽しさが続きます。
そして更にナイトダイビングも可能なのです！
 

 

魅力③：生物の宝庫！深海魚との遭遇も！？

 
大瀬崎は、近隣に深海魚が多く観測される沼津があるため、珍しい生物に出会えることでも知られています。
深場から回遊してくる生き物や、普段関西では見られない種類など、とにかく“驚き”が多い海。
 
運が良ければ深海魚と遭遇できることもあり、ナイトダイビングではその確率もぐっと上がります。
 

 
普段見ることのない生き物に出会える瞬間は、まさにダイビングの醍醐味！
初めて大瀬崎に行く方は、ぜひ期待していてくださいね。
 

魅力④：ダイビング以外の時間も最高！

 
大瀬崎は海だけではなく、陸の楽しみも満載。
ダイビングの合間はビーチでリラックスしたり、富士山バックに全員で記念写真を撮ったり、
普段のツアーとはちょっと違った“遠征ならではの雰囲気”を味わえます。
 
最終日は観光も楽しみのひとつ！
美味しい海鮮や名物料理を食べて帰るのが神戸三宮店の定番コースです。
 

 
神戸三宮店もこの冬場から春先にかけてリクエスト募集中♪
海の魅力、絶景、グルメ、どれをとっても満足度の高い人気ツアーですので、
まだ行ったことのない方や興味のある方はお気軽にしたっふまで！
 
以前の大瀬崎ログはこちら　→　→　大瀬崎ログ