みなさんはダイビング中に、岩陰にいるタコを見たことがありますか？
和歌山や三重への日帰りツアーで一番多く見られるタコの種類はマダコです。
マダコのほとんどは、手のひらよりも大きく赤黒い、いわゆるTheタコって見た目の子です🐙
マダコよりも比較的小さな個体が見られたら、それはイイダコの可能性もあります！
 

 
特段珍しいわけではないタコですが、生態を知ると、じっくり観察したくなるような、面白い生態を実は持っています。
 
例えば、タコの目。
しっかり観察したことがありますか？
瞳孔が切れ長の、ヤギのような瞳をしています。
あの形には理由があって、 水平の視野を広くするためだと言われています。
タコは普段、岩陰や砂地の中にいて獲物や敵を探します。
瞳が水平スリットだと、水平方向の光の変化や動きを効率よく捉えられるため、広い範囲を一度に観察できるのです！
日中は、この切れ長の瞳孔で、光と影や近くの景観の模様をバッチリ把握し、お得意のカモフラージュをすることができます！
 

 
また、面白いのが、この瞳孔は夜になると開くんです！
夜や、陰になっている暗い場所だと、光が入ってこない分、あたりは陰に包まれるので、日中とは違う目の動きをします。
つまり、まんまるの瞳孔の状態を見ることができます！
そんな日中に見られる生物の、生態が垣間見えるナイトダイビングも魅力たっぷり♪
一緒に、時間問わずダイビングを楽しめるよう、いろんな海に遊びに行って素敵な経験を積んでいきましょう〜〜〜🤿🫧🪸
 

 
 

年末年始休業のお知らせ

 
ダイビングスクールノリス神戸三宮は、
以下の日程を年末年始休業とさせていただきます。
 
■2025年12月27日（土）～2026年1月5日（月）
 
2026年営業開始は1月6日（火）12：00～となります。
※この日は火曜日ですが営業いたします。
 
尚、休業期間中にツアーは開催していますが
店舗は営業しておりませんのでご注意ください。
 
また、休業期間中にいただきました
各種お問合せや公式LINEの返信につきましては
1/6の営業開始時間以降に順次対応させて
いただきますので、予めご了承下さい。
 
少し早いですが、
2025年もダイビングスクールノリス神戸三宮を
ご利用いただきましてありがとうございました。
2026年もより一層楽しい場を提供していきたいと
おもっておりますので、よろしくお願いいたします。

気温が下がりはじめるこの季節、「ダイビングは夏のもの」と思っていませんか？
実は、初めてダイビングに挑戦するなら冬はとてもおすすめのシーズンです。
 

冬の海が初心者に向いている理由① 透明度の高さ

冬の海はプランクトンが少なくなるため、年間を通しても透明度が高い日が多くなります。
初めての水中世界で、周囲がはっきり見えることは大きな安心材料。
景色がクリアだからこそ、緊張も和らぎ、ダイビングそのものをしっかり楽しめます。
 

 

冬の海が初心者に向いている理由② ドライスーツで快適講習

冬の講習では、体が濡れないドライスーツを使用します。
水温が低くても寒さを感じにくく、体力的な負担も軽減。
落ち着いてスキル練習ができるので、初めての方でも安心です。
 

 
また、最初からドライスーツに慣れておくことで、
一年を通して快適にダイビングを続ける基礎が身につきます。
 
▶ ドライスーツについて詳しくはこちら
 

冬ならではの、ゆとりある環境

夏の繁忙期と比べ、冬は海も施設も落ち着いた雰囲気。
準備から水中、エキジット後まで、焦らず自分のペースで進められるのも魅力です。
ですので
冬の一歩が、長く続く趣味になる
ということにもつながるのです。
 
ダイビングは季節を問わず楽しめるスポーツ。
中でも冬は、「始める」には最適な環境がそろっています。
 
少しでも興味が湧いたら、ぜひお気軽にご相談ください。
冬の海での新しいスタートを、私たちがしっかりサポートします。