しかし、ダイバーが見に行くサメは、おとなしいサメがほとんど。
今回は少し先にはなりますが、そんなサメに会いに行く事ができる企画を紹介します。
少し早ですが、皆様、年明けはどこに潜りに行くか決まっていますか?
年末年始は決められている方は多いとは思いますが、そのあとのダイビングを決められていない方は意外と多いのではないでしょうか。
「まだ予定決まってないよー🙋」という方、サメに揉まれてみたいという方にお勧めの行先です。
行先は千葉県!
サメに揉まれるダイビング。
普段味わえない珍しいダイビングができる行先をノリス姫路店で企画しています。
日程は2025年1/11(土)-1/13(祝月)の2泊3日。0
行先は千葉県・房総半島の伊戸と波佐間の2つのスポットをはしごします。
初日はサメとのダイビング
まず1つ目の行先は伊戸です!
覚えていますか?ノリス神戸三宮店では、2023年の年末から2024年の年始にかけて行った行先です。
その時の様子はこちら →→→ クリック
もちろん、一番のお目当てはサメとのダイビング!
世界中のダイバーも大注目の、サメとゼロ距離ダイビングです♪
ちなみに、この行先はノリス岡山店では今年の年末2024年12/28(金)〜12/30(日)で企画中。
視界がふさがるほどのサメの群れ。
渋谷のスクランブル交差点を思わせることから「シャークスクランブル」と呼ばれています。
サメだらけの中に行くのは怖いという方もおられるかもしれませんが
冒頭書きました通り、主に集まってくるサメは「ドチザメ」で、人を襲わない優しいサメです🦈
ドチザメ以外にも、カスザメやアカエイなどたくさんの群れを見ることができます!
サメやアカエイなどは向こうから寄ってくるくらい人馴れをしているので、一緒に戯れることができますよ♪
サメやエイだけじゃない!
どうして伊戸にサメが集まるのか不思議ですよね。
実は、定置網の中の魚をサメが食べてしまわないように網から離れるよう誘導作戦を行ったところ、現在のようなシャークスポットが完成したのです。
さらに、1月~3月頃は「水中バードウォッチング」が出来ちゃいます👀
越冬のためにウミウという海鳥が、餌となる小魚を探して海に飛び込んできます!
ウミウは水面から20mくらいまで潜ることも。
ヘッドファースト(嘴ファースト?)ですね。
それにしても、鳥が水中を泳ぐ・・・いや、飛ぶ!??
そんな姿は迫力満点ですよ(^^♪
サメだけじゃない、冬の伊戸の海を満喫しましょう!
2日目はコブダイと海中神社へ
2日目は波左間、海中神社とそこのヌシ、コブダイに会いに行きます!
実はここは、日本唯一の海底神社があるポイント!
千葉県館山市にある洲崎神社の分社として海の安全祈願のために設置されています。
もちろん、神社の近くには大きな鳥居もあり、実際にお賽銭箱もあるので、みんなで1年の安全祈願をしに、お参りに行きましょう♪
そして、ここで有名なのはコブダイの「頼子」!
頼子という名前ではありますが、海底神社周辺を仕切っているボスなのです。
そんな名前がついてはいますが、頼子の性別はオスです。
コブダイはメスからオスに性転換するので名づけどころが難しいですね。
この頼子は30年以上観察されています。
しかし、コブダイの寿命は20年前後と言われているのでかなり高齢。
とってもご長寿のコブダイということになりますね😯
2025年1月、サメに囲まれたり、水中神社に行ったり、新年からちょっと不思議な水中を見に行きましょう♪
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