ほとんどのダイバーが持っているMy器材ですが、
きちんと正しい取り扱いは出来ていますか??
水中に入っていく特別なスポーツのダイビングは、
器材への依存度が高く、
ご自身の器材を使い慣らしていくことによって、
より安全で快適なダイビングライフをおくることが可能です!
なので、趣味としてダイビングされる方は、
ご自身の身体に合った、
需要に合わせた器材をお持ちの方が多いのではないでしょうか??
そんな安全ダイビングの為に、
手に入れたMy器材をどのように扱っていますか??
もしかしたら、
ご自身の手でご自身の安全を守る器材を傷つけてしまっているかも?、、、
今回はすぐに出来る器材を大切に扱って頂く方法の内、
2つご紹介していきたいと思います!
まずは、1つ目!
皆様は
『プレダイブセーフティーチェック』といわれてパっと思いつきますか?
その中でも、器材の取り扱いに直結するのが”リリース類”です!
ダイビング中、
オクトパス(予備のセカンドステージ)やゲージを
ぷらぷら引きずって泳いではいませんか??
それ、器材の中に砂が入ってしまうので、
必ず留めて下さい!!
少しフェイスを開けただけでもこの砂の量です、、、
環境にも器材にも良くないですし、
安全の為にもすぐに両手が届くところに留めてダイビングする癖を付けて行きましょう!
そして、2つ目は
ホースプロテクターの取り付けです。
ホースは約3年を目途に交換していきますが、
プロテクターを付けていると約3年の間も痛めにくいです!
そして、プロテクターを付けた後の取り扱いにご注目です。
ダイビング後に器材を洗浄する際は、
必ずホースプロテクターを動かしてあげて下さい!
動かしていないと、
ホースとプロテクターの中で塩がビッチリです。
そして、ご自宅ではぬるま湯につけて洗ってあげて下さいね!
塩が固まったところから器材が傷んでしまいます。
せっかくのご自身の器材なので、
丁寧に正しく扱って、長持ちさせてあげましょう♪
日々の洗浄と取り扱い方法の一部をご紹介させて頂きました!
ですが、
普段使っているだけでは洗浄することが出来ないような中身に、
沢山塩や汚れが溜まってしまったり、
使っていないうちにパーツが劣化するので、
必ず推奨されております期間内にメンテナンスに出しましょう!
器材メンテナンスでは、
このような汚れを洗浄し、
こんなにもピカピカに!
My器材で安全なダイビングの為に、
しっかりメンテナンスに出して器材を正しく取り扱っていきましょう!