「はじめた頃は面白いように上達していたのに、最近なんだか伸び悩んでいる気がする」
「もっと深く潜りたいのに、どうしても体が言うことを聞かない」
「耳抜きがうまくいかなくて、潜るたびにストレスを感じる」
「フォームがどうもぎこちなくて、動画を見るたびに落ち込む」
もしひとつでも思い当たることがあるなら、それはスキンダイビングが持つ”見えない壁”にぶつかっているサインかもしれません。

簡単なようで奥が深いスキンダイビング
スキンダイビングは、器材がシンプルで始めやすいこともあり、独学で練習を続けている方が多いスポーツです。
水に慣れている方であれば、最初のうちはある程度の深さまで感覚だけで潜ることができます。
しかしある一定のレベルに達すると、それ以上先へ進もうとしても、なかなか壁を越えられなくなってしまいます。
「一定より深く潜れない」
「一定より長く水中にいられない」
「動きがどうしてもぎこちない」
こういった限界は、正しい技術の土台なしには乗り越えることが難しいのです。

我流は上達への遠回り
さらに注意していただきたいのが、我流のまま続けることで生まれてしまう「癖」の問題です。
間違ったフォームや非効率な動きを繰り返していると、それが体にしっかりと染み付いてしまいます。
この状態で改めて講習を受けようとしても、まず最初にその癖を取り除くところからスタートしなければなりません。
正しいフォームを一から学ぶよりも、染み付いた癖を直す方が時間も労力もかかることが多く、「最初から講習を受けておけばよかった」とおっしゃる方を、私たちはこれまで何人も見てきました。
上達への近道は、早い段階で正しい基礎を身につけること。
これはスキンダイビングに限らず、あらゆるスポーツに共通する事実です。
しっかり学ぼうジャックナイフ

具体的な技術のひとつが、「ジャックナイフ」と呼ばれる入水動作です。
水面から頭を下に向け、体を一直線にして水中へと入っていくこの技術は、スキンダイビングにおける基本中の基本。
一見シンプルに見えますが、膝の使い方、腰の折り方、フィンのタイミングなど、細かいポイントがいくつも積み重なって、はじめてスムーズな入水が実現します。
この入水がスムーズにできるかどうかは、単に見た目の美しさだけの話ではありません。
無駄なく水中へ入ることができれば体力の消耗を最小限に抑えられ、その分だけ水中での滞在時間を延ばすことができます。
逆に、力任せの入水を繰り返していると、潜るたびに体力を大きく消費してしまい、結果として息も早く切れやすくなってしまうのです。
無理せず正しい耳抜きを

もうひとつ、多くの方が我流では解決できずにいる問題が「耳抜き」です。
スクーバダイビングの経験者や、飛行機での耳抜きに慣れている方でも、スキンダイビングでは上手くいかないというケースが頻繁に見られます。
その大きな理由は、スキンダイビング特有の「ヘッドファースト」という潜水姿勢にあります。
頭を下にした状態で潜ると、耳への圧力の感じ方がこれまでの経験とは異なり、慣れたはずの耳抜きが急にできなくなってしまうことがあります。
正しいタイミングと方法を知らないまま続けていると、耳への負担が蓄積し、最悪の場合は耳のトラブルにつながる恐れもあります。
安全に長くスキンダイビングを楽しむためにも、耳抜きの技術は専門的な指導のもとで習得することを強くおすすめします。
正しい技術で新しい楽しさを
当店では、自社プールを活用した練習環境を整えており、初心者の方から伸び悩みを感じている経験者の方まで幅広くご対応しています。
一人ひとりの現状と目標をしっかりと確認した上で、必要な技術を段階的にお伝えしていきます。
「難しいからこそ、できたときの喜びが大きい」
講習を受けた方からよくいただく言葉です。

壁を感じているということは、それだけ次のステージへの入り口に立っているということ。
今シーズン、正しい技術を身につけて、スキンダイビングの新しい楽しさを発見してみませんか。















