2023.10.26

ダイバーお役立ち情報

クリーニングはドライスーツだけじゃない!

クリーニングはドライスーツだけじゃない!

皆様、本格的なドライスーツシーズンになりましたね!
厚手のインナーなどの準備はできていますか??
 
さて、ドライスーツシーズンに入ったという事で
夏場お世話になったウエットスーツは休業期間に入ったわけですが
しっかり次のシーズン使えるように保管できていますでしょうか?
 

 

■洗い方

「普通に乾かして部屋の隅っこに置いている」
ウエットスーツシーズンならそれでもいいでしょう。
しかし、半年以上ウエットスーツを使用しないわけですから
それだけでは不十分です!!
 
まず、しばらく使用しなくなるわけですから
ウエットスーツをしっかり洗いましょう。
 
個人差はありますが、真水で洗うだけでは
長期間保管している間に強烈な臭いが発生することも・・・。
そうならない為に、ウエットスーツもしっかり洗ってから
保管してあげましょう!
 
ダイビングのスーツで、ドライスーツのクリーニングはよく聞く話
ですが、クリーニングできるのは、ドライスーツだけではありません。
もちろんウエットスーツもクリーニングに出すことができます。
 
ウエットスーツはドライスーツより自分で洗いやすいので
専用シャンプーを使ってご自身で洗う事もできます。
ダイビングメーカーで何社か取り扱っていますが
最近のお勧めは、スーツメーカーワールドダイブの
この商品!
 

 
海にも優しく、取り扱い方法も(カタログのQRコードから)載っています!
スーツ自体の柔軟性も長持ちさせてくれるそうです。
 
ですが、自分で洗うのが面倒だったり、寮などで洗う事が難しい
という方、より丁寧に洗い&より香りをよくしたい!という方には
クリーニングに出されることをお勧めします。
 

■乾かし方

きれいに洗った後は、当たり前ですがしっかり乾かしましょう(笑)
 
乾かすときは裏起毛の場合、まずは全体を裏向きにして、裏側から干しましょう。
特に裏起毛の生地は濡れたまま長時間放置しておくと
臭くなります。
 

 
裏起毛はメーカーによって違いますがこんな感じでオレンジ色
黄色などの暖色系のものが多いです。
裏側が乾いたら表側もしっかり乾かして下さいね!
 

■保管の仕方①

次、夏にまた着用するときまできれいな状態で
保管しましょう!
保管するときも可能な限り畳んだ状態ではなく
ハンガーにかけておくことをお勧めします。
 
長期間畳んだままで保管していると折りシワができてしまい
シワになった部分が他の部分と比べ生地が薄くなりやすく、
劣化が早まり、破れの原因となる可能性があります😭
ですので、ハンガーにかけた状態での保管を推奨しています!
 

 

■保管の方法②

ハンガーに関しても何でもいいわけではありません。
お勧めはスーツ専用ハンガー♪
 

 
ドライスーツほど重くはないとはいえ、
ゴム製のウエットスーツは決して軽いとは言えません。
そんなスーツを100均などの細いハンガーにかけてしまうと
肩部の一部分だけにテンションがかかってしまい、
その部分の劣化が早まる原因にもなります。
 
あとは、保管の際は表を向けておきましょう。
 

■保管の方法③

ハンガーも準備ができたらあとは保管場所です。
絶対NG場所の条件は2つ
1.直射日光が当たる場所。
2.湿気が多い場所。

この2つは絶対に避けてください。
 
直射日光はスーツ自体の劣化を早めますし、湿気はカビや
悪臭が発生する可能性があるためです。
 
もしご自宅での保管が難しい場合は、ノリスは店舗での
器材預りサービスもありますので、スタッフにお気軽に問合せ下さい!
 
クリーニングはドライスーツと同じで
お店にスーツを持っていただくだけで大丈夫ですので
いつでもお持ちくださいね!!

 

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