和歌山方面のダイビングスポットでは、アオリイカの産卵シーズンは大体6・7・8月。
そして、各地の海では、産卵床が沈められ、アオリイカが来ることを待ちます。

そして、各地の海では、産卵床が沈められ、アオリイカが来ることを待ちます。

アオリイカの魅力
何をしにやってくる?
産卵床を見つけるとイカたちは、卵を付けます。
そして、そこから生まれるまでの間、親たちは、卵が無事かどうか様子を見に来ます。
ですので、ダイバーは産卵床に来る親が子を見守る姿を目の前で見ることができるのです。
その瞬間を間近で見ることが出来るのはダイバーだけ。
多くのダイバーに人気の生物シーンの一つです。
アオリイカシーズンの見所は?
そんな卵がハッチアウトが近くなる頃には中に小さな命の姿を見ることができるのです。
天気の良い日はそんな卵を太陽に向かって煽って覗いてみてください。
一つ一つの卵の中にちゃんとイカの形をしている赤ちゃんが見えるのです!
そして赤ちゃんは卵から出てくるとき、スミを吐いたりしながら必死に泳いで飛び出してきます。
運が良ければ、そんな神秘的なシーンも見られるかもしれませんね。
そんなシーンを撮るために
ちなみに、今回使用している写真は、TG-6とワイドレンズで撮影しました。
「煽ってきれいに撮りたい!」
と、言う方は、ワイドレンズは必須ですよ!
とっておきのシーンをぜひ思い出に残してみてはいかがでしょう♪
そんなアオリイカシーズンがもうすぐ始まります。
ノリスのツアスケは、3か月先まで出ておりますので、ツアーに残席があるうちにお申し込みください!
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